【すだぴんの勝ち馬予想】絶対王者に挑むのはどの馬なのか!ジャパンカップ2017





【ジャパンカップG1】

私の最も苦手とするレースがやって参りました。そう、それはジャパンカップです。
昨年ようやく初勝利しましたが、それ以前の 20年間ほどは、1度として当てた記憶がありません。
予想を難しくしてしまうのが、外国馬の存在。昔は外国馬の強さが目立っていましたが、ここ最近の外国馬は、日本馬に全く歯が立ちません。それだけ日本の競走馬が強くなっているということでしょう。

さて、25日23:55現在の人気を見てみると、1番人気は、キタサンブラック。2番人気がレイデオロ、3番人気はサトノクラウンと続いてます。ここまでが一桁オッズです。


※出典:©netkeiba.com

人気だけ見るとキタサンブラックの信頼が厚いようです。実際に天皇賞・秋でのあのパフォーマンスを見せられては、本命にせざるを得ません。

今回の注目ポイントは、キタサンブラックが天皇賞・秋後の状態と、3歳頂点に君臨するレイデオロが、古馬相手にどのような競馬を見せてくれるかというところでしょう。
まず、キタサンブラックの状態ですが、非常に良いようですね。調教過程は、天皇賞・秋のときよりも軽めの調教ですが、これは昨年と同じ調教過程のようですので、疲れもあると思いますが、万全の態勢で臨めるといえます。

一方の3歳最強のレイデオロですが、こちらも順調に来ているようです。今年のダービー馬レイデオロですが、その 2着馬だったスワーヴリチャードは、古馬相手のアルゼンチン共和国杯で、56㎏ながら快勝。メンバーは強くなりますが、明日のジャパンカップのレイデオロは、55㎏での出走です。
単純比較はできませんが、キタサンブラックを打ち負かせる可能性は十分にあります。

 過去の勝ち馬の人気は?

勝ち馬の実に 80%以上が 5番人気以内の馬。ということは、ここは素直に上位人気の馬を軸に考える方が良さそうです。
ちなみに過去 10年を見ても、二桁人気馬が連に絡むことはないため、人気薄を狙うなら、9番人気以内までが良さそうです。

 コース

ジャパンカップのコースは、東京 2400m(Cコース使用)です。コースデータ的には、高い確率で内枠有利です。レースデータ的には、そこまで外枠が不利ということではないものの、内枠というだけで大きなプラス材料であることは間違いないでしょう。

 脚質

脚質は、直線が長い東京コースだけあって、差し馬が優勢です。最速の上がり馬も回収率が優秀なだけに、切れる脚がない馬にとっては、痛いデータです。馬券的には、差し+差しや、差し+先行の組み合わせで考えると良いと思います。

 年齢別

年齢別の成績で最も良いのが 4歳馬。次いで 3歳や 5歳。6歳以上となると、勝率はぐっと下がります。
年齢以上に注目しなければならないのが、性別。牝馬が異様に強いのがジャパンカップ。連対率は 20%もありますから、軽く見るわけにはいきません。
そして外国馬の不振も目立ちます。

 騎手成績と血統

何気に東京コースでありながら、関東所属馬よりも関西所属馬のほうが成績は良い。これに比例するかのように、関東騎手よりも関西騎手の成績の方が良い。そして乗り替わりの外国人騎手の成績は、結構良く、今回も外国人騎手が連に絡んでくる可能性は十分にあるでしょう。
種牡馬別では、ディープインパクト産駒、ハービンジャー産駒、キングカメハメハ産駒、ステイゴールド産駒、ハーツクライ産駒あたりですね。

 まとめ

  • 軸は 5番人気以内の馬、人気薄を狙うなら 9番人気以内
  • 外枠は不利ではないが、内枠の方が望ましい
  • 差し馬優勢のコースに加え、切れる脚を持つ馬が優勢
  • 馬齢的に大差はないものの、6歳以上馬は割引きが必要
  • 牝馬の成績が良い
  • 騎手による優劣はあまりないが、乗り替わりの外国人騎手には注意
  • 血統的にはディープインパクト産駒が良さそう

上記条件から推察すると、レイデオロ、キタサンブラック、ソウルスターリングあたりになりそうです。
ソウルスターリングは、毎日王冠~天皇賞・秋の大敗からどこまで巻き返せるかが鍵になりそうです。
悩んだ末の結論は、

《結論》
◎キタサンブラック
〇レイデオロ
▲ソウルスターリング
△レインボーライン
△イキートス

やはり本命は、キタサンブラック
もう言うことはないでしょうが、自分でペースを作れるし、前走出遅れてもあのパフォーマンスができる強さは、本物です。ただし、切れる脚がそこまでないので、自分のペースでラップを刻み、4角で先頭に立つようなスタイルでないと、勝ちきれない可能性があります。
仕掛けどころで遅れなければ、まず勝てると思います。

対抗にはレイデオロ
唯一負けた皐月賞は、位置取りの差。この皐月賞の着順では、前目で競馬していた馬が上位にきています。マイルチャンピオンシップを制したペルシアンナイトは、道中後方ながらも、4角では 5番手まで押し上げ、2着。アルゼンチン共和国杯を勝ったスワーヴリチャードは、4角でレイデオロより前のポジションにいながら、最後はレイデオロにかわされています。皐月賞ではそれぞれ、5着と 6着です。
これだけで見ても、レイデオロが抜けた存在であることは証明できると思います。本命と迷いましたが、古馬との対戦が初めてな点で、少し割り引きました。

3番手評価にはソウルスターリング
正直、難しい選択です。終わってみたら大敗の可能性さえあります。ただ、ここ 2戦の敗因を考えてみると、毎日王冠では、前に馬を置けず、初めて自分でペースを作ることになったこと。天皇賞・秋では、予想以上の不良馬場だったこと。3着に泣いた桜花賞も、稍重発表でしたが、重に近い状態でしたから、もしかすると重馬場が苦手なのでは?と推測します。であるならば、ここでも有力馬と考えてみても良いのではないかと思います。

そして今回私の1番の穴馬推しが、レインボーライン
地味に人気がありそうでない感じなのですが、昨年のNHKマイルCでは、メジャーエンブレムと0.3差の 3着でしたし、菊花賞 2着馬でもあります。更に昨年のジャパンカップでは、6着ながらも、メンバー最速の上がりでした。
勝ち馬なイメージはありませんが、馬券圏内には入りそうな馬です。

もう1頭は、イキートス
正直、13番人気が不思議でなりません。個人的には、人気なくとも 5~9番人気を予想していたからです。昨年のジャパンカップでは、あわやのシーンさえありました。直線前に馬がいたため、やむを得ず内にコースを取りましたが、外へ出していれば、3着はあったのではないかという走りです。凱旋門賞でも 7着していますし、外国馬不振の中、あえてこの馬を押さえたいと思います。

先週のマイルチャンピオンシップは、大外を理由にあっさり切り捨ててしまいました。それにしても、Mデムーロは凄すぎますね。ジャパンカップでは、サトノクラウンに騎乗しますが、予想から外したことを後悔しそうです(笑)