【すだぴんの勝ち馬予想】2冠達成か!?それとも…| 日本ダービー2019

【日本ダービーG1】

昨年の日本ダービーは、3連単が何と!2,856,300円の払い戻し!荒れに荒れた結果になりました。

荒れると言えば、今年のG1戦線は、堅い決着が少ない気がしてなりません。
※以下は勝ち馬と人気

・フェブラリーステークス…インティ(1番人気)
・高松宮記念…ミスターメロディ(3番人気)
・大阪杯…アルアイン(9番人気)
・桜花賞…グランアレグリア(2番人気)
・皐月賞…サートゥルナーリア(1番人気)
・天皇賞(春)…フィエールマン(1番人気)
・NHKマイルカップ…アドマイヤマーズ(2番人気)
・ヴィクトリアマイル…ノームコア(5番人気)
・オークス…ラヴズオンリーユー(1番人気)

これまでG1が9レース(平場レースのみ)行われましたが、その3連単の平均配当が、605,424円。
特に2着、3着の人気薄が絡むケースが多いですね。
そして昨年の200万馬券も、3着に16番人気が入ったことで、高配当につながりました。

今年の日本ダービーは、3頭で堅いと言われておりますが、それっぽい穴馬もいそうな感じもしておりますw
最近は予想の調子が上がりませんが、ここは何としても獲っておきたいところです。

私の昨年の予想は、◎ダノンプレミアム(結果6着)、○エポカドーロ(結果2着)、▲キタノコマンドール(結果12着)と大敗でした。

昨年の日本ダービーの予想はコチラ

どうもここのところ、データがあまりパッとしない感じなのですが、ある程度の傾向を踏まえた上で、勝ち馬予想していきたいと思います。

さて、26日 1:00時点での人気を見てみると、1番人気は、サートゥルナーリア。2番人気がダノンキングリー、3番人気はヴェロックスと、圧倒的人気のサートゥルナーリアを2頭が追うかたちになっています。

オッズからは、能力差が結構出ている気がします。

©netkeiba.com

日本ダービーは、先週のオークスからコース替わりするので、本番直前まで馬場傾向はチェックしておきたいですね。

 Cコース替わりの影響

とりあえず25日(土)を参考に、現時点での傾向を見てみると、ペースも脚質も偏りは見られませんでしたので、フラットに考えて良さそうです。

とはいうものの、昨年も一昨年もオークスまでは差し馬が台頭していながら、ダービーでは前残りになっていることから、今年もコース替わりは、先行有利を推奨しておこうと思います。

 人気通りにおさまるのか??

過去10年の日本ダービー人気別成績では、1番人気が、【3,1,3,3】でまずまずな評価。
2番人気は、【2,1,0,7】で、取捨が微妙ですねw

むしろ3番人気の人気以下の【3,2,1,4】の方が悪くないというw

なかなか1番人気のサートゥルナーリアを切る決断は難しいものがありそうですが、現在2番人気のダノンキングリーとヴェロックスは、過大評価すると危険な気がします。

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 やはり皐月賞組みが強い

昨年も前走皐月賞組みが1、2着に入りました。
別路線からの優勝は、過去10年では2013年のキズナだけです。
やはり皐月賞を使ってくる馬は、能力的に別路線よりは上という見方で間違いないでしょう。

昨年のダービー馬ワグネリアンは、皐月賞では、勝ち馬から0.8差の7着。
今回の出走メンバー中9頭が、前走皐月賞から本番で、勝ったサートゥルナーリアから1秒以内の馬は、5頭。

勝ったサートゥルナーリアはもちろんのこと、2着のヴェロックス、3着のダノンキングリー、5着のクラージュゲリエ、8着のアドマイヤジャスタまでが勝ち馬候補となります。

 まとめ

やはり皐月賞組みの上位馬は、何であれ押さえておくべきかと思います。

またコース替わりの影響で、先行馬有利になりそうなところも押さえておきましょう。

ここがポイント

コース替わりの影響を考えて先行馬有利にシフト
皐月賞組みの上位は強い

今年の日本ダービーは、サートゥルナーリアの独壇場となりそうで、この馬を切る冒険は難しいと判断します。

ということで…。

 イチ推し推奨馬

《推奨馬》

サートゥルナーリア

さすがに無視するわけにはいかないでしょう。
レースセンスもいいし、気性的にも落ち着いているし、頭いいし、騎手とケンカしないし、スピード・瞬発力・持久力も兼ね備えているバランスの取れた馬です。

死角を探すのは難しいのですが、距離適性くらいなのかなぁとは思います。
ただ、これまでのレース見てると距離伸びて良さそうですし、血統的にも母がシーザリオで、父は短距離馬のロードカナロアですが、アーモンドアイも父ロードカナロアだということを考えると、2400mまでなら問題はなさそうな気はします。

【参考レース:2019年 皐月賞|勝ち馬:サートゥルナーリア】

まぁルメール騎手もダービーまでは獲れる自信があります。と答えていましたしねw
(今回は騎乗停止のためレーン騎手)

 抑えておきたいその他の馬

■ダノンキングリー
皐月賞では、内の狭いところから脚を伸ばして3着。
外の方が伸びるなか、伸びにくい内からの好走は高く評価するべきだと思います。
皐月賞からここまで軽めの調教にしており、状態は維持できていると言ってもよいでしょう。

■クラージュゲリエ
皐月賞5着馬。
前がやりあって、ペースが上がるようなら面白い1頭。
以前は入れ込みが激しかった気性も、徐々に解消されつつあり、我慢が効くようになったのが大きいです。
精神的にも大人になってきた今回は、狙い目ではないかと思います。

■アドマイヤジャスタ
皐月賞では、17番枠という厳しい条件で、しかも後方からの苦しい展開のなか、勝ち馬から0.9差の8着。
今回は枠順も良いところに収まりましたし、3着はあるかもしれません。

■ヴェロックス
中間の調教は、時計も出ていて順調そうに見えますが、さすがにデビューから休養なく使い詰めという点は、割引きが必要なのではないかと思います。
とはいうものの、能力はかなりあるので、押さえておくべき馬なのは間違いのないところ。
中山コースよりは、東京コース向きなのも外せない理由ではないでしょうか。

■ニシノデイジー
正直、皐月賞が想定外な負け方だったのですが、東京コースに替わるのはプラスだと思いますし、ハイレベルだった札幌2歳S勝ち馬として、ここで今一度頑張ってもらいたいと思います。

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