【すだぴんの勝ち馬予想】6840頭の頂点に立つ馬はどの馬か!? 2018年 東京優駿(日本ダービー)





【日本ダービー G1】

先週のオークスの結果は、リリーノーブルを予想から外していたため、完敗でした。
それにしても勝ったアーモンドアイは桁外れに強かったですね。
もうここで言うことでもありませんが、すでに海外が見えている気さえします。とにかくこの馬の強さは、持ち前のスピードに加え、強靭なバネとスタミナを兼ね備えている点、さらには手前を変えるのがことのほか上手い(これ大事)w
脚の負担を軽減させるだけでなく、器用に手前を変えれるため、スピードも殺さずに加速できる点も大きいです。
例えていうならば、右打席で年間ホームランを40本打ち、翌年は左打席でホームラン40本打てるくらいすごいということ(例えになるかは微妙だがw)。
意外にもラッキーライラックとの力差が結構あったと言わざるを得ませんね。

さて今週は、いよいよ競馬の祭典とも言える日本ダービーです!

クラシック最初の皐月賞では、2歳王者ダノンプレミアムが回避したことで、混戦となりました。その中で優勝したのが、エポカドーロ。
果たして2冠馬となれるのか、はたまたダノンプレミアムが王者の道を行くのか、皐月賞で悔しい思いをした有力馬が雪辱を晴らすのか、トライアルで勢いのある馬に軍配が上がるのか、正直かなり混戦模様の今年の日本ダービー。
予想が非常に難しいところですが、過去のデータを検証しつつ、絞って行こうと思います。

26日23:00時点での人気を見てみると、1番人気は、ダノンプレミアム。2番人気がブラストワンピース、3番人気はキタノコマンドール、4番人気がワグネリアン、ここまでが一桁オッズとなっております。


※出典:©netkeiba.com

結構混戦となるかと思われましたが、ダノンプレミアムだけちょっと抜けた存在のようですね。
実際、今までの危なげないレースぶりを見ると、この単勝オッズも納得できます。
しかし、弥生賞を完勝したとはいえ、東京2400mの距離はどうなのか、個人的に不安が残ることは事実です。
また、皐月賞を使えていないため、レース間隔が空いてしまったことも気がかりではあります。
この不安を払拭できるのか、様々な角度で見て行こうと思います。

 過去の勝ち馬の人気は?

昨年は、2番人気のレイデオロが勝利しました。
過去10年を見ると、3番人気以内での勝利は、驚異の9割!
上位人気馬が勝てなかった2010年の日本ダービーの勝ち馬は、7番人気のエイシンフラッシュでした。
この年の1番人気だったのは、皐月賞を制したヴィクトワールピサ。例外とは言い難いものの、それでもこのヴィクトワールピサは3着に食い込んでおり、人気上位の馬が日本ダービーを制する傾向は揺らがないデータでもあります。

 コース

日本ダービーのコースは、東京 2400mのCコース(今週から変更)使用です。
すでに東京コース説明は再三やりましたので、今回はコース実績を見て行こうと思います。

過去10年の日本ダービー馬のなかで、この日本ダービーで初めて東京コースを走った馬は、2016年マカヒキ、2013年キズナ、2010年エイシンフラッシュ、2009年ロジユニヴァースの4頭おり、初めての東京コースでも予想上では問題ないといえます。

ちなみに、今回出走メンバーで、東京コースが初めてになる馬は、
タイムフライヤー、テイオーエナジー、アドマイヤアルバ、キタノコマンドール、ジャンダルム、エポカドーロ、サンリヴァル。

ただし、初の長距離輸送となるダービー馬は過去にいないため、関東圏の競馬が初めてな、テイオーエナジー、アドマイヤアルバは厳しいと思われます。

 前走成績

圧倒的に皐月賞組みです。
皐月賞組みの過去10年の勝率は8割で、連対率はなんと10割。つまり皐月賞組みを中心に考えろということになります。
しかも、皐月賞での人気や着順にかかわらず、日本ダービーでは好走する例が多いということです。
皐月賞が行われる中山2000mは、割と紛れの多いコースで、ペースや位置取り、枠順で大きく順位に影響が出てしまいます。
なので、皐月賞で力を出せなかった馬が、日本ダービーでは好走してしまう例が結構あるわけです。
今年の皐月賞組みは、
タイムフライヤー、キタノコマンドール、オウケンムーン、ジャンダルム、エポカドーロ、グレイル、ステルヴィオ、ジェネラーレウーノ、ワグネリアン、サンリヴァルです。

 馬番別成績

過去10年では、外枠の8枠からは、連対する馬が出ておりません。
昨年のトライアル最有力馬だった青葉賞馬アドミラブルは、大外の8枠18番ゲートでしたが、3着まででした。
トライアル組みで1番人気だったのはこの馬のみで、そんな馬でさえ、外枠では厳しいのが見てとれます。
今年日本ダービーの8枠は、
ジェネラーレウーノ、ワグネリアン、サンリヴァルの3頭です。

 脚質別成績

概ね上がりの速い馬が圧倒的に強いです。
基本的に紛れが少ない東京コースだけあり、スピードと切れ味と長くいい脚の使える馬は、おのずと上位に食い込みます。
東京2400mは、全体的に見れば、先行勢の方が残ることも多々ありますが、クラスが上位のレースだけを見ると、やはり差し馬の方が断然多いです。
4角で12番手以内までなら、有力馬は届く見立てで問題はないでしょう。イメージとしては、先行勢がしぶとく残るが、最後は差してくる馬が勝つ可能性が高い。単勝狙いなら差し馬から狙う方が無難ではあります。

 種牡馬成績

東京2400mといえば、ディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒、ハーツクライ産駒が好成績です。
まだサンプル数が少ないので判断しにくいですが、ルーラーシップ産駒は注目の種牡馬です。
ここまでは先週と同じ内容です。そもそもこの系統は有力馬も多く、むしろこの系統以外でいえば、
ブラストワンピース(父ハービンジャー)、オウケンムーン(父オウケンブルースリ)、ジャンダルム(父Kitten’s Joy)、ジェネラーレウーノ(父スクリーンヒーロー)あたりか。

スクリーンヒーローはロベルト系で、サンデーサイレンス系と元は同じではありますが、それ以外のノーザンダンサー系統は、ちょっと苦しいデータではあります。

 まとめ

  • 上位人気馬で素直に軸を考える
  • 東京コースが初めてでも問題はないが、長距離輸送経験がない馬は厳しい
  • 皐月賞組みが有利
  • 8枠からの連対馬がいない
  • 今週からCコースとなり、当日の天候からも超高速馬場になりそうな予感
  • 単勝馬券を狙うなら、差し馬
  • サンデーサイレンス系、ミスタープロスペクター系が強いレース

とにかく皐月賞組みから考えるべきでしょう。
前走でトップクラスを相手に好走している馬というのは、やはり強いという結論。非常に予想を難しくするのは、人気のダノンプレミアムが皐月賞を挫跖で回避している点です。
アクシデントがあったとはいえ、順当に皐月賞に出られていたならば、優勝していた可能性も大きいだけに、対戦成績を見るか、出走組みで重視すべきか判断に悩みます。

悩んだ末の結論は、

《結論》
◎ダノンプレミアム
〇エポカドーロ
▲キタノコマンドール
△ステルヴィオ
△グレイル

本命は、ダノンプレミアム
難しい決断ではありましたが、素直に対戦成績と素質の高さを買いました。
皐月賞回避で、ローテーション的に休み明けという形になってしまいましたが、中間の調教は抜群に動けてますし、本来の力は発揮できると思います。

ただし、気になる点は距離の面です。全兄にロードプレミアムという馬がおりますが、マイルから2000mあたりまでという感じですし、血統的に距離は短いところの方が合いそうな気がします。
本命にはしましたが、ゴール前で差される可能性も高く、道中でかかることがなければ、、、という感じです。
そうはいうものの、内枠を引いた点はプラスですし、前にいく馬が数頭いるなかで、控える競馬もできるのは強みです。
無理に行くこともありませんし、じっくり構えられれば、勝機はあると思います。

対抗にはエポカドーロ
皐月賞馬なのに、現在5番人気。
皐月賞では、展開が向いたといわれていますが、その前のスプリングSでも僅差の2着にきていることから、紛れもない実力だと判断します。

皐月賞と同じように、前でやりあう展開ならば、あるいは2冠もあると見ています。
昨年のアルアイン(皐月賞9番人気)や、一昨年のディーマジェスティ(皐月賞8番人気)は、いずれも本番のダービーでは結果は残せませんでしたが、さかのぼること19年前のサニーブライアンは、皐月賞11番人気、日本ダービー6番人気でありながら2冠を達成しました。
しかも両レースとも大外の18番ゲートということで、様々なデータを根底から覆すレア中のレアケースでした。

同じケースとまではいきませんが、皐月賞馬は侮れないと思います。

3番手評価にはキタノコマンドール
4番手評価のステルヴィオ、5番手評価のグレイル同様に、皐月賞では最速の上がりを見せてくれました。
中でもキタノコマンドールは、東京コースに向いている感じですし、何よりパンパンの良馬場が力を発揮できる気がします。
重賞を勝っているわけでもなく、今回でまだ4戦目ですが、現在3番人気は素質馬を裏付けているといっても過言ではありません。
全姉には、デニムアンドルビーもおり、距離適性も十分にあります。速い馬場に対応できますし、優勝できる力を持っていると思います。

4番手評価はステルヴィオ
キタノコマンドール同様に、皐月賞では最速の上がりを見せました。
展開が向かなかったとはいえ、あの脚が使えるのならば、東京コースに替わるのはむしろプラス材料です。
先週のアーモンドアイと同じくロードカナロア産駒であり、スピードと瞬発力を受け継いでおります。アーモンドアイ同様に、非常に将来性を感じる一頭です。
ただし、血統的に短い距離の方が合いそうで、ダノンプレミアム同様に、道中の折り合いとスタミナが心配です。

最後は、グレイル
こちらも皐月賞では、最速の上がりを見せた馬です。
人気は現在8番人気、皐月賞では5番手評価に挙げており、今回も心の中では期待している一頭です。
いい馬なのですが、結果がなかなか出ないでおります…。

非常に混戦模様の今年の日本ダービー。
しきりと周囲にはブラストワンピースを推すようなことを言ってましたが、データの裏付けが厳しいことから、今回は外させていただきました。

もうね、いい馬が多いから、正直迷いまくってます(笑)

とはいうものの、この馬はさすがに…という馬もいるのも事実ですw
一生に一度の日本ダービーですから、「出走する」ことを目的にしている馬は、さすがに勝てないと思います(あくまで個人の見解です)。
ダートを主戦場としているのに、日本ダービーだけ出走してくるとか、出走権を何が何でも獲りにきた馬で、本番に調子が落ちている馬、明らかな短距離馬が賞金あるから出走しようとする馬など…。
まぁ一度しかない最高峰のレースですから、気持ちはわからなくもないですし、出走する以上、勝つ可能性もあるわけなので、ハッキリと言い切れない部分はあります。

今年の日本ダービーはどのようなレースになるのでしょうか、非常に楽しみです。

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