鶴見区鶴見中央にあるつけ麺『鶴嶺峰』
場所は後楽園駅から約4~5分の場所、104号線から右に入ってすぐ目の前にあります。
まわりには飲み屋も点在しており、お酒の締めにラーメンの流れができそうな雰囲気の場所です。
お店の名前である鶴嶺峰(かくれいほう)は、井筒部屋の元力士であり、元横綱の貴乃花(現親方)と同期生でもありました。
かなり評判のお店ということもあり、期待せずにはいられません。
行列覚悟でも食べに行くべき!
お店に到着したのは、18:30頃。夕方の時間はやっていないので、営業時間をよく確認しておいた方が良いです。
ちなみに土曜日に行きましたが、食べている人も合わせると、およそ15~16名ほどすでにお店にいました。夜の部は18:00からなのですが、すでに並んでいたと推測できます。
また、店内の席は8名(カウンター席のみ)しかないため、行ってすぐに座れるとは思わない方が良さそうです。
お店の外に行列ができていても、先に店内の食券機で食券を買い、お店の人に渡してから列に並ぶといった感じです。
もし注文してしまった後で追加注文したいときは、カウンター席に着いてからでもできます。
とはいえ回転率は良い方ではないため、1時間は待たないまでも、30分以上は待った気がします。
今回注文したのは、鶴嶺峰つけ麺の大関をチョイス!麺の量と価格を見ると、なんとなーく1番コスパが良さそうだったのでw
まぁ初めて来たところですし、いきなり横綱は敷居が高いかな、とも思いました。
ちなみにですが、横綱(メガ盛り)の上のクラスに、濱の大横綱(極盛り)というのがあるようですが、私が行ったときには売り切れマークがついてました。
参考までに、大関が麺600g、横綱が麺700g、濱の大横綱が麺1200gのようです。
麺はコシがあり食べ応え抜群
麺は極太麺なのかな、かなり太くてコシがありそうな印象です。もちろん味付け玉子もトッピングしましたw
それ以外には、ほうれん草のごま和えと、豚バラ肉がどっさり入ってますwつけダレにも肉団子などが入っていました。
このつけダレは、魚介に豚骨を混ぜた感じがあり、魚介の方が前面に出ている感じでした。
今は閉店しちゃいましたが、めん創桜花というつけ麺の美味しいお店のつけダレに近い感じです。
しかしまぁ麺のコシが結構あるので、予想以上に満腹感がきますwつけ麺の麺は冷たく、量が多いためか、後半はつけダレがかなり冷めてきます。関脇以上なら、タレの追加ができるようなので、これは頼まない手はありません。
今回は注文しませんでしたが、つけ麺を食べ終えた後に、「おじっとめし」なるものがあります。リゾット風のチーズご飯のようです。次回来るときは注文しようと思います。
個人的な総評
BGMも相撲の雰囲気がすごく出ていて(随所にどすこい!どすこい!が聞こえてきます)良かったです。
ということで総合評価は、
★★★★☆ (5段階評価)
後半、つけダレが冷めてきてしまうのがちょっと残念(大関頼むからだろw)でしたが、それ以外は文句なく美味しかったです。
店舗情報
【営業時間】
平日 :11:15~15:00/18:00~22:30(金 :23:00まで)
土日 :11:15~16:00/18:00~23:00(日祝:22:30まで)
定休 :木曜
【価格】
鶴嶺峰つけ麺・幕内(並) 750円
鶴嶺峰つけ麺・小結(大) 850円
鶴嶺峰つけ麺・関脇(特) 950円
鶴嶺峰つけ麺・大関(デカ) 1050円
鶴嶺峰つけ麺・横綱(メガ) 1150円
濱の大横綱つけ麺(極) 1300円
和みらー麺(醤油・塩) 650円
特製和みらー麺(醤油・塩) 850円