猫を飼うときの注意点

猫を飼う前に…

 まずは心構え。飼い始めてから猫が一生を終えるまで面倒をみれるのか、食費だけでなく、病院の検査や去勢や避妊手術、トイレの砂、ケージなど費用面も重要です。ご近所さんに猫アレルギーの方がもしいたら、飼う前に事前に話しておくのも良いでしょう。
 万が一を考え、保険加入も必要かもしれません。すでに家猫がいるのなら、相性も見なくてはなりませんね。
 脱走防止の施しや、爪とぎ、キャットタワーなども必要かもしれません。猫は気まぐれな生き物です。油断するとスッと外へ出てしまい、帰ってこなく…というより帰ってこれなくなるかもしれませんので。

金銭面、環境、手術

猫の入手先

 ①ペットショップから購入、②ブリーダーから買う、③里親募集サイトなどから譲り受ける、④保護施設から譲り受ける、⑤知人から譲り受ける、⑥野良猫を飼う。と、ざっとこのくらいでしょうか。どれも一長一短はあります。うちの茶々は③でした。一般的には①が多いかもしれません。②は条件がちょっと厳しい場合が多いです。ブリーダーさんとの信頼関係がないと成り立ちません。
 個人的にはどれもこれもなんですが、引き取り手がない猫の行く末は悲惨なものです。飼う気持ちがあるのなら、どのような方法でも良いのでその小さな命を救ってあげてください。

ペットショップ・さんま

Sponsored Links

飼うことになったら

 これはまぁ様々なサイトで紹介されてるので、そちらをご覧になったほうが良いでしょう。ただ生後半年くらいまでにはできれば病院へ連れて行き、検査をしてもらい必要に応じて処置をしてもらってください。また、生後1年が過ぎる頃には、去勢、避妊手術を行ってください。猫の繁殖能力は高いです。誤って産まれてしまったでは取り返しがつきません。また手術した場合は寿命が延びる傾向があるようです。大切な猫を想う気持ちがあればきっと猫もわかってくれます。

おもちゃに反応する茶々
Top

先頭へ