名前の由来

すっきりとした顔立ちと、臆病だけど、何事にも興味津々な一面を見せていたことから、戦国時代に生きた、豊臣秀吉の側室「淀殿」（浅井茶々）から命名。

やや「ちゃん」付けで呼ぶときは、言いにくい場面もありますが(笑)

最近は名前を呼ぶと、とりあえず振り向くまでには成長してくれました。まぁ猫の気まぐれさで無視されることがしばしばありますけど…。

　長い道のり

来た当初は、尻尾は足の間に巻き込んでいたり、ヒゲは完全に下向きになってました。
（完全に警戒心の塊ｗ）

キャリーから出した後は、周囲を警戒しつつも、食器棚の裏へ一目散。人がいないときに出てきては食事し、人がいるときは食器棚の裏が定番でした。

しばらくはこの状態が続いてましたが、少しずつ距離は縮まっていきました。
ケージ越しですが、人がいても食事ができるようになりました。

まだこの頃は、写真もろくに撮らせてもらえませんでした。食事中に撮るのが精一杯といった感じです。

身体はまだ小柄で、2kg弱くらいだったでしょうか。線も細くて、か弱い印象でした。

ケージ内は、常に奥の隅っこにいて、覗こうものなら「シャーーーッ」って威嚇されてましたから(笑)

威嚇され続けて3か月くらい経った頃でしょうか、まだ警戒心ありますが、少しずつこちらを気にし始めてくれるようになりました。

このときも、まだまだ尻尾は内に巻いたままでしたね…。

機嫌を取ろうと、キャットタワーを購入したときも、まだこんな状態でした。そこそこ姿は見せ始めてはいたものの、近寄っては逃げるの繰り返し。

この頃の目標は、向こうから近寄ってこさせることでした。

猫じゃらしや、LEDポインターなどを駆使し、やっと心を開き始めてくれました ♪
（このときはさすがに嬉しかった）

この辺りでようやくお触りが少しできるようになってましたが、それまで何度も猫パンチを食らいましたｗ

そしてぐっと距離を縮めてくれた魔法のアイテムが、ちゃおちゅーる！

こいつは本当にスーパーアイテムですね。与えすぎるとキャラット食べなくなりそうなんで、うちでは週4回ほどで、量も半分に調整してます。

今では人がくつろいでいるところへ来ては、甘える状況。ここまで約 1年半、長かった…。

ただどうしても抱っこは嫌がるようなので、チャレンジしてみてはスルリと腕から降りてしまいます。

本当の闘いはこれからです…。